薄型ムーブメント
創業以来、ピアジェは常に技術革新の最前線に挑み続けてきました。1957年に発表した厚さわずか2mmの手巻ムーブメント「9P」が薄型開発への皮切りとなり、続く1960年には、厚さ2.3mmの12P自動巻ムーブメントを発表しました。
この数十年で開発した薄型ムーブメントは25種類以上に及び、新しいムーブメントごとに革新的な技術で世界に驚きを与えています。 中でもキャリバー「1208P」は自動巻トゥールビヨンとして当時最も薄い2.35mm、さらにウォッチとしても最薄の5.25mmというダブルレコードを樹立しました。ピアジェにとって技術革新は単なる目標ではなく、メゾンの在り方そのものであり、不変的な核となっています。
極薄 - 高級時計製造のあらゆる技巧を結集
極薄ムーブメントを社内で設計・製造することは、ほんのわずかなラグジュアリーウォッチ ブランドのみが極めた高度な技術が実践されていることを証明します。マニュファクチュール ピアジェは、そのわずかなブランドのひとつに名を連ねます。過去数10年にわたって培ってきた素晴らしいクラフツマンシップにより、ピアジェは、多くの極薄ムーブメントとウォッチを世に生み出し、シンプルなものからトゥールビヨンやミニッツリピーターなど挙げればきりがないほど威信あるものまで、幅広い複雑機構を演出してきました。
1874年以降、ピアジェは、薄さの分野で革新的なソリューションを模索し、見い出し続けてきました。極薄を追い求める速度が上がったのが、1957年。当時の世界最薄ムーブメントのひとつとして、厚さわずか2mmの手巻キャリバー9Pを発表し、1960年には自動巻キャリバー12Pを発表しました。厚さわずか2.3mmの12Pは、画期的な偉業のひとつとして時計製造の歴史に刻まれました。ムーブメント内部に24Kゴールドのマイクロローターを組み込んだことで、ヒゲゼンマイの効率的な巻き上げを実現したからです。
歴史を画する数々の極薄の記録を打ち立ててきたピアジェは、数多くの驚くべきデザインで高級時計製造の世界にその名を刻んできました。創業140周年の際には、またひとつ画期的なクリエイションを発表。厚さわずか3.65mmという世界最薄の手巻機械式ウォッチは、ケースと極薄ムーブメントを一体化するという革新的なデザインで、改めてマニュファクチュールの技術力の高さを誇示したのでした。