
Piaget’s House of Gold shines at Homo Faber


ゴールドは太陽の色と永遠の輝きを放つ、最も高貴な金属であり、それはウォッチ製造とジュエリー、芸術性とクラフツマンシップを結びつける黄金の糸のように、ピアジェの物語の中に息づいています。メゾンの「最高を生み出すアトリエ」では、変化しやすいゴールドの特性を際立たせるため、熟練の職人たちが手作業でゴールドに加工を施します。豊かさと洗練された美しさを引き出し、光や質感、ダイナミズムを生み出すため、ゴールドは成形され、また彫刻、エングレービング、編み込み、艶だし、サテン仕上げ、研磨、組み立てが施されます。今年創業150周年を迎えるピアジェの高い専門技術と、ウォッチ職人からジュエリーデザイナーへの発展は、ホモ・ファーベル展のテーマである「人生の旅路」を見事に体現しています。

ピアジェの現代的な作品と伝統的な作品が、ホモ・ファーベル展で特別に披露され、ピアジェのゴールドの卓越した技巧とチェーン作りの芸術が紹介されます。手作業で丹念に作られたチェーンは、1960年代からピアジェのシグネチャーです。スタイルの中心的な存在として注目を集めた最初のスウィンギング ソートワールウォッチは、細かく編まれたチェーンに取りつけられ、華やかなタッセルで装飾されていました。手作業によるチェーン作りは、ピアジェのゴールドスミスや職人たちに代々受け継がれてきた希少な技術です。長年にわたり磨かれ続けてきた手作業の技術は、今日、魅惑的なタッセルの触感や、編み込まれたゴールドメッシュのシルクのような柔軟性、そして緻密に織り上げられたミラネーゼチェーンの繊細さをもたらしています。ホモ・ファーベル展では、ヴィンテージとコンテンポラリーのスウィンギング ソートワールやライムライトガラ ウォッチ、カフウォッチが、過去と現在との間に、ピアジェのエングレービング職人やチェーン職人による実演とウォッとの間に、過去と現在の力強い対話を生み出します。
イベントはベネチアの時計塔から数分の場所で開催されます。1990年代後半、ピアジェは時計塔の複雑な機構の修復を支援し、2006年には時計塔の頂上で時を刻む二体のムーア人像もピアジェの支援と専門技術により修復されました。今日、ピアジェは時計塔およびドゥカーレ宮殿の時計のメカニズムの維持・修理に資金提供および支援を続けており、ベネチアとの長きにわたる関係を確固たるものにしています。ホモ・ファーベル展のブースで、私たちの職人技をご覧いただけることを大変誇りに思っております。そして、皆さまのご来場を楽しみにしています。
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